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聖書の安息日は日曜日?(1)

キリスト教に関する詳しいことは分からなくても、「教会に通う」と聞いたら、日曜日に行くと自然に思ってしまいます。


教会はいつから、日曜日に行くことになったのでしょうか。



この答えを知るためには、キリスト教の歴史から調べることが基本になりますが、より詳しいことは次の投稿にしてこの記事では簡単に取り扱ってみたいと思います。


ローマ帝国による日曜日の休日化


キリスト教の歴史を知るには、ローマ帝国を外しては話が不可能なほど、ローマ帝国はキリスト教の歴史に深く関わっています。

ローマ帝国の皇帝の中、キリスト教を信仰した最初の人物と知られているガイウス・フラウィウス・ウァレリウス・コンスタンティヌス(コンスタンティヌス1世)は『ミラノ勅令』を313年に発布することでローマ帝国においてキリスト教を公認しました。

そして321年に日曜日を休日にする法令を発令し、日曜日は「崇高な太陽の日」であるためローマ帝国の全国民が休業することが命じられました。


A.D. 321年に発令された日曜日の休業命令


この休業命令が発令される前までは、ローマ教会と彼らに影響を受けている一部の教会だけが2世紀から日曜日に礼拝をささげることにしました。しかし321年以降、全ての教会が日曜日に礼拝をささげることになりました。


なぜローマ帝国の皇帝はキリスト教を選んだのか


コンスタンティヌス1世は亡くなる日までキリスト教の洗礼を受けることはなく、自分が最も好んだ太陽神とキリスト教のキリストを同じ神として考えていました。


コンスタンティヌスは自らの権力を強固にし、混乱したローマ帝国を統一する手段としてキリスト教を選んだようです。キリスト教は唯一神信仰を持ち、救い主である神を従うようにという聖書の教えが、ローマ帝国の支配者である自分を従わせることを望んでいた彼の欲望を満たしていたものとなったのでしょう。


キリスト教会が日曜日に礼拝をささげるようになったことの始まりが、聖書から出発した訳ではないことは歴史的に明らかであることを手短くまとめてみました。では次の記事でお会いしましょう!






コメント

  1. なぜ今日多くの教会が日曜日に礼拝をしているのか、なぜ安息日を守るべきなのかハッキリわかりました!

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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  3. まだ神様の礼拝が土曜日なのか分からず日曜日守る多くの人々に速やかに知らせ、彼らも天国に帰れる子どもとして信じられて伝える子どもになりましょう!

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  4. 聖書の神様が祝福をくださった聖なる日は七日目の安息日です~
    その日は今日の曜日の制度によるとイエス様が復活なさった日曜日の先日、土曜日ですね!

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  5. 「教会」と言えば「日曜日」礼拝を当然思いましたが、神様の御言葉は日曜日ではなく土曜日「安息日」だったんですね!

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